岡山市のうえき矯正歯科です。

当院の舌側矯正（リンガルブラケット）の治療例をご紹介します。



前歯の咬み合わせが深い、いわゆる過蓋咬合の症例です。上顎大臼歯咬合面にレジンブロックを付与して咬み合わせを浅くし、リンガルブラケットを装着しました。上顎前歯を圧下するとともに、良好な上下顎前歯の傾斜へと改善しました。上下顎前歯の深い咬み合わせを解消することで下顎が約１ｍｍ前下方へと変化し、臼歯の咬み合わせも改善しました。

・主訴：前歯の深い咬み合わせが気になる
・年齢性別：20代女性
・診断：アングルII級２類過蓋咬合
・治療法：非抜歯マルチブラケットシステム
・装置：リンガルブラケット、
　　　　パラタルアーチ
・保定：フィックスドリテーナー
　　　　ラップアラウンドリテーナー
・治療期間：1年9か月 (通院回数21回)
・費用：1,110,000円＋調節料（5,000円/回）
（税別）

＊自費診療（保険外診療）です。
＊治療上のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮、むし歯、歯肉炎、口腔粘膜の傷、歯の表面の亀裂、歯の骨性癒着、顎関節症などがあります。
＊症例写真使用について承諾を得ています。

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#過蓋咬合#舌側矯正#非抜歯