⑥叢生(ハーフリンガル)
岡山市のうえき矯正歯科です。
当院のハーフリンガルの治療例をご紹介します。
前歯の叢生(がたがた)と過蓋咬合が認められた症例です。上下顎の4番目(第一小臼歯)を抜歯しました。上顎は舌側矯正(リンガルブラケット)、下顎は表側矯正で治療を行い、上顎臼歯部にバイトブロックを付与して一時的に咬み合わせを高くしました。口蓋正中部に矯正用アンカースクリューを植立し、前歯部の後方移動時に固定源として使用しました。治療によって前歯の並びと咬合は改善しました。
・主訴:前歯のがたがたを治したい
・年齢性別:20代女性
・診断:過蓋咬合を伴うアングルI級叢生
・治療法:小臼歯抜歯マルチブラケットシステム
・装置:上リンガル、下セラミック、
矯正用アンカースクリュー
・保定:フィックスドリテーナー
ラップアラウンドリテーナー
・治療期間:3年3か月 (通院回数36回)
・費用:970,000円+調節料(5,000円/回)
(税別)
*自費診療(保険外診療)です。
*治療上のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮、むし歯、歯肉炎、口腔粘膜の傷、歯の表面の亀裂、歯の骨性癒着、顎関節症などがあります。
*症例写真使用について承諾を得ています。
その他の症例も是非ご覧ください。
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