⑪上顎前突(表側矯正)
岡山市のうえき矯正歯科です。
当院の矯正治療例をご紹介します。
上顎前歯の突出と下顎前歯の叢生(がたがた)が認められた症例です。子供の頃に非抜歯で矯正を行ったが後戻りしたとのことでした。臼歯の咬合は上顎が前(=下顎が後ろ)であったため、上顎の4番目、下顎は5番目を抜歯し、上顎臼歯の動きを最小限として下顎臼歯を前方へ移動することとしました。臼歯の咬合は改善し、前歯の突出と叢生は解消しました。
・主訴:前歯のガタガタを治したい
・年齢性別:20代女性
・診断:アングルⅡ級歯性上顎前突
・治療法:小臼歯抜歯マルチブラケットシステム
・装置:上セラミック、下プラスチック
パラタルアーチ
・保定:フィックスドリテーナー
ラップアラウンドリテーナー
・治療期間:2年4か月 (通院回数28回)
・費用:750,000円+調節料(5,000円/回)
(税別)
*自費診療(保険外診療)です。
*治療上のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮、むし歯、歯肉炎、口腔粘膜の傷、歯の表面の亀裂、歯の骨性癒着、顎関節症などがあります。
*症例写真使用について承諾を得ています。
上顎前突
矯正治療例一覧
#上顎前突#表側矯正#抜歯