⑮叢生(ハーフリンガル)
岡山市のうえき矯正歯科です。
当院のハーフリンガルの治療例をご紹介します。
上顎側切歯の交叉咬合と下顎前歯部の叢生が認められた症例です。上顎は舌側矯正(リンガルブラケット)、下顎は表側矯正での治療を希望されました。上下とも前歯の傾斜は標準の範囲内で、少し唇側傾斜させられる余地があったため非抜歯で治療を行い、下顎歯のディスキング(歯と歯の間を磨く処置)でスペースを確保しました。前歯部の叢生は改善し、上下歯列の正中は一致しました。
・主訴:上の2番目と下の並びを治したい
・年齢性別:20代女性
・診断:アングルI級叢生
・治療法:非抜歯マルチブラケットシステム
・装置:上リンガル、下セラミック
・保定:フィックスドリテーナー
ラップアラウンドリテーナー
・治療期間:1年 11か月(通院回数22回)
・費用:850,000円+調節料(5,000円/回)
(税別)
*自費診療(保険外診療)です。
*治療上のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮、むし歯、歯肉炎、口腔粘膜の傷、歯の表面の亀裂、歯の骨性癒着、顎関節症などがあります。
*症例写真使用について承諾を得ています。
矯正治療例一覧
⑥叢生(ハーフリンガル)
叢生
#叢生#ハーフリンガル#ディスキング