症例4-1
主訴 | 口が閉じにくい |
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年齢性別 | 23歳女性 |
診断 | 前歯部叢生を伴うアングルⅠ級上下顎前突 |
治療法 | 上下左右第一小臼歯抜歯によるマルチブラケットシステム |
装置 | 表側矯正(プラスチック)、パラタルアーチ |
治療期間 | 2年0か月 (通院回数24回) |
費用 | 687,500円 +調節料(5,500円×24回) |
*治療上のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮、むし歯、歯肉炎、口腔粘膜の傷、歯の表面の亀裂、歯の骨性癒着、顎関節症があります。
- 治療前
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- 治療中
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- 治療後
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叢生は少なかったのですが、上下前歯の唇側傾斜が大きかったため小臼歯抜歯を行った症例です。大臼歯の咬合は良好だったので維持しながら、前歯の後方移動を行いました。治療後、オトガイ部の緊張度と横顔は大きく改善しました。