症例3-1
主訴 | うけ口を治したい |
---|---|
年齢性別 | 24歳女性 |
診断 | 叢生を伴う骨格性下顎前突 |
治療法 | 上顎右側第二小臼歯、上顎左側第一小臼歯、 下顎両側第一小臼歯抜歯によるマルチブラケットシステム |
装置 | 舌側矯正 |
治療期間 | 2年10か月 (通院回数32回) |
費用 | 1,110,000円 +調節料(5,500円×32回) |
*治療上のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮、むし歯、歯肉炎、口腔粘膜の傷、歯の表面の亀裂、歯の骨性癒着、顎関節症があります。
- 治療前
-
- 治療中
-
- 治療後
-
外科矯正の可能性もお話ししましたが、本人のご希望により歯のみの矯正を行いました。左右の大臼歯の咬合を考慮し、上顎は左右別の歯を抜歯しました。上顎前歯がこれ以上後方に下がらないように留意しながら治療を進め、正常咬合を獲得しました。