症例C-1
主訴 | 上の前歯が出ている 咬み合わせが深い |
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年齢性別 | 9歳男性 |
診断 | 下顎骨劣成長による骨格性上顎前突 |
治療法 | 下顎骨の前方成長を促進する、咬み合わせを浅くする(抜歯なし) |
装置 | 機能的矯正装置 |
治療期間 | 2年10か月 (通院回数17回) |
費用 | 330,000円 +調節料(2,200円×17回) |
*治療上のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮、むし歯、歯肉炎、口腔粘膜の傷、顎関節症があります。
- 治療前
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- 治療中
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- 治療後
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過蓋咬合を伴う上顎前突の症例です。頭蓋に対し、上顎骨の位置は標準的でしたが下顎骨が後方に位置していたため、夜間に機能的矯正装置を使用し下顎骨の前方成長促進と大臼歯の挺出を図りました。下顎骨の前方成長が認められ、側貌は大きく改善しました。